こんにちは!
拠点を神奈川県大和市に構え、空調工事やダクト工事などを手掛けている株式会社佐々木空調です。
座間市・藤沢市・厚木市などで主に活動しております。
工事区分の「A工事」や「B工事」などは、空調工事の仕事に就きたいと考えている方であれば、ぜひ知っておいていただきたい知識です。
そこで今回は、工事区分のA工事・B工事・C工事について説明いたします。
ぜひ最後までご覧ください。
A工事
A工事とは、オーナーが工事費用を負担し、オーナーが指定した業者が行う工事のことです。
主に建物の躯体に関わる工事を行います。
該当する場所は、以下の通りです。
・躯体や壁、床・天井・扉など建物を形成するもの
・トイレ、エレベーター、階段など共有部
・空調、照明、防災設備など、その場所が標準的に備えている必要のある諸設備
B工事
B工事とは、テナント側が工事費用を負担し、オーナーが指定した業者が行う工事のことです。
テナント内の空調設備や排気設備などの専有部分のうち、建物全体に影響を及ぼすものが該当します。
主なものとしては、空調設備・防災設備・防水設備などです。
C工事
C工事は、工事費用の負担も業者を指定するのもテナントが行う工事です。
テナント内の空調設備や排気設備などの専有部分のうち、建物全体に影響を及ぼさないものが該当します。
コンセントや照明の増設、会社名など案内表記の設置、壁や天井のクロス、カーペット、家具の取り付けなどです。
1つの部屋に仕切りをつくって、通路や会議室などをつくるパーテーション工事はC工事になります。
ただ、空調設備や消火設備の設置などが伴えば、B工事が同時に発生することもあります。
例えば高さがある家具を設置したために、天井についているスプリンクラーが動かなくなってしまうといったパターンです。
本パターンの場合は、スプリンクラーの移動が必要となります。
スプリンクラーの移動はオーナーの資産である建物に手を加えることになるため、B工事になるのです。
藤沢市にお住まいで空調工事に興味がある方へ
株式会社佐々木空調では、経験・未経験問わずにスタッフを求人募集中です。
入社後は、空調工事・ダクト工事スタッフとして、大和市を拠点に日本全国で活躍していただきたいと考えております。
スタッフは皆仲がいいので、わからないことがあっても質問しやすい環境です!
少しでも仕事内容に興味をお持ちの方は、ぜひ採用情報ページよりご応募ください!
最後までご覧いただき、ありがとうございました。